福誉

肌がとてもきれい!!
小葉でつくりやすい

1.側根が細く毛穴が浅いので、肌が大変きめこまかく美しい。
首部は濃鮮緑色を呈し、抽根長(青首部)は根長のおよそ1/3程度となる
2.収穫物は根端までよく肥大し、総太り型となる。
適温期の栽培では、は種後63日くらいで根長37cm、根重1.2kg内外となる。
3.イオウ病、モザイク病、およびナンプ病に強い。
4.大変小葉(短葉)の品種なので、肥沃な畑を好み、多肥栽培でも葉勝ちとならず、根部と葉のバランスがよい。したがって収穫物もよく揃う。

栽培のポイント

1.施肥
肥沃土壌で能力を発揮する品種なので10a当たり成分量、窒素15kg、リン酸18kg、カリ15kg程度を施用する。緩効性肥料の使用が好ましい。生理障害予防のために、ホウ素やその他の微量要素入りの肥料、またはFTEを必ず使用する。前作の残効肥料分が期待できる場合、基肥には半量を施肥し、本葉4枚期頃(従来の品種より早め)に追肥を行う。
2.播種
小葉なので密植栽培が可能。植栽距離は畝間50~60cm、株間24cmを基準として3粒播きをする。播種時、登録農薬を適正に使用してセンチュウ、キスジノミハムシ、タネバエなどの害虫防除を行う。
3.管理および害虫防除
播種後3週間程度は乾燥に注意し、乾燥が続くようであれば潅水を行う。
本葉5~6枚期頃に間引きと中耕を行う。また、ハイマダラノメイガ、コナガなどの害虫予防のため、登録農薬の散布を実施する。
4.収穫
早生品種でないため、やや生育日数を要し、適温期で播種後63~65日で収穫となる。収穫が遅れて冬期になってしまった場合、首部に赤紫の色素斑点(アントシアン)を生じることがある。肥切れが症状を助長する。

特性-1

根形・・・・・・総太型
首色・・・・・・鮮緑
根長・・・・・・37cm
根経・・・・・・7.5cm

特性-2

耐寒性・・・・・普通
晩ス性・・・・・優れる

生育日数

60~65日

作型図
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